秋季中部学生ヨット選手権大会を終えて

お疲れ様です主将の早川です。
昨日今日と全日本インカレの出場をかけた秋季中部ヨット選手権大会がありました。
結果は力を入れていたスナイプクラスが名古屋工業大学と3点差という僅差で、惜しくも2位という悔しいものになってしまいました。
今回のレースでは1日目が終わった時点で英語を2つ叩いてしまい、残り2レースを残して1位と12点差という絶望的な状況でしたが。それでも最後まで諦めず2日目は今まで以上にスタートから勝ちをもぎ取りに行こうと全艇が果敢に攻めていき最終レースでは名城大学がワンツースリーフィニッシュを決めましたが、それでもギリギリの点差で優勝を逃してしまいました。
レース全体を見ると走り自体では名城大学が6レース中5回、全艇が1度は1位を取るという実力的には中部一といえるチームだっただけに今回の敗北は本当に悔しくてなりません。
僕ら4年生はここで引退となってしまいますが、この悔しさを一緒に乗った下級生や支援艇からの支援を行ってくれた下級生たちも共感してくれていたので、来年の蒲郡インカレには何としても出場してもらいたいと思います。そのためにも今回引退した4年生全員で次の世代を全力で育てて行きたいと思います。
これまでたくさんのOBの方々、明海大学OBとして僕らをコーチングしていただいた。古坂さん、杉浦さん、そして常に練習を見ていただき、他のOBへ支援の呼びかけをしていただいた杉浦コーチと古川部長そして高木監督たくさんの方の期待を裏切る形になってしまい申し訳ないと思う気持ちと、僕らをここまで強く育ててくださった感謝の気持ちでいっぱいです。4年間ありがとうございました。そして次の世代にも僕らの時と変わらないご支援をよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。